山行報告 | 【記 丸山】 |
2005・5・8丹沢セドの沢右俣 | メンバー丸山、駒崎、清水(光)、古賀 |
セドの沢出会い付近 | 大滝を見上げる | リードする駒崎 |
大滝下部(古賀氏) | 大滝下部(清水氏) | ソーメンで昼食 |
スケジュール
戸沢(7:55)――― ニ俣(8:30)――― 大滝下(10:00)――― 大滝上(10:50)――― 休憩点(11:25)――― 登山道(12:00)――― 白竜ノ滝(12:25)――― 戸沢(13:50)
連休の最終日であるが、沢は空いていた。戸沢まで車で行き、駐車場で沢登りの用意をして出掛ける。水無川本谷に入ってすぐセドの沢が分岐しており、しばらく進むと二俣となった。
今回は右俣に入る。ここから大きな滝が連続的に続くが、ザイルを使って直登しながら進む。結構シビアな滝が多い。大滝は下部を左の壁から登り、上部も左のフェイスを直上する。乾いていて楽しいがここも結構難しい。
立ち木の確保点からは草付きを登り、大きく回りこんで沢に戻り休憩とする。ここからはゴーロとなったため、一旦左の尾根に上がり、この尾根を少し登って左上すると登山道に合流した。
この書策(カイサク)新道を下って、セドの沢左俣と出合った所に白竜の滝があり、ここで昼食としてソーメンを作って食べる。冷たくておいしい。
計画では、このまま左俣を下って核心部の滝を登ろうと言っていたが、曇って温度も下がり始めたため、ここで沢登りは終わりとしスニーカ等に履き替えて登山道をそのまま下る。結構早い下山であったため、横浜に戻ったのは15時過ぎであった。